占い、電話占いのことなら、「占い電話帳」。

■占いのイメージ

 占いと言われて最初にイメージするのは、よく当る占いのことではないでしょうか。実際に起こる出来事を予言し、また未来像を映し出す。それらを踏まえて、これからなすべきことを明快に言ってくれる。これが一般的にイメージされる占いだと思います。占い自体が見ない現状やこの先の未来を垣間見たいと思うことから、このようなイメージを持つことは必然といえます。実際の未来がハッキリと見えているかのようにリアルな内容を占い師から告げられ、それを参考にしながらこの先の未来を選んでいく。恐らくこれが、世間が求める占い師の有り方なのです。もともと占いとは今現在の見えない部分を知るために行っている訳ですし、実際の将来についても確実な見通しが立たないため、この考えは正しいことのように思えます。占いを技術として見るならば、それはやはり「どれだけ的中するか」「どれだけ深く真実の出来事にせまれるか」であることは言うまでもありません。しかしその場合、占い師と直接対面して話し、占ってもらい、占いの結果に基づく結果が当たっているほど、良い占いというイメージが付くものです。逆にお客様と直接会って占う訳ではない「電話占い」のイメージは、あまり良いものではないのではないでしょうか。では実際、電話占いの会社にどのようなイメージを皆さん持たれているのでしょうか?

■電話占い会社のイメージ

 ここでは少し見方を変えて、電話占いの職場はどんな雰囲気なのかにスポットを当ててみたいと思います。実際電話占いをしてみて、オペレーターの方や占ってもらう先生の紹介などはどうしているのか気になるところですよね。全ての会社がこういう職場ではないと思いますが、そのひとつとして目を通しみてください。まずオフィスに入って目に飛び込んでくるのが、「丁寧な対応を心掛けるように、お客様にひとりひとりにあった占い師の先生的確にご紹介しましょう」というような張り紙です。何台かのパソコンが並んでいて、その上に太い文字で書かれた張り紙が印象的ですし、何より占いの会社なのでちょっと意外な気がしますよね。恐らくコールセンターなどでもあるような、その月、もしくは会社のスローガンなのかも知れません。一般的なイメージでいうと、占いの会社っていい加減なイメージが強いですが、やはりサービスを行っていますので実際はそんなことはないのです。これを読んでいる皆さんの中にも、いい加減なイメージを持っていた方は何人かいたのではないでしょうか?スローガンに掲げられているように、実際新人のオペレーターなどはどの先生がどんな占いをするのかとか、お客様の相談に適した先生は誰なのかなど、先生を紹介するときも全く分からず迷ってしまうものです。先輩のオペレーターに何度も質問をして、半年近く経つ頃から段々とお客様が求める先生をご紹介することができるようになるみたいですね。
 電話占いを初めてご利用されるお客様にとっては、「電話だけどきちん占ってもらえるか?」とか「伝えたいことが電話できちん先生に伝わるのか?」といったような不安をお持ちの方も多いと思います。恐らく、まだ利用したことのない方もこれを読みながらそう思っていることでしょう。しかし、オペレーターは受付と同時に会社の「顔」でもあるわけです。同じお客様と電話をする内にお礼のお言葉を言われたり、感謝されたりなどきちんしたお客様への対応を心掛けているのです。電話占いの利点は何と言っても「電話」での対応ですので、ご利用するお客様は「普段会えない」「近くにいない」「有名な」「占いが当たる」など、電話越しでしか話すことのできないのですが先生に占ってもらうことができるということです。それをサポートするオペレーターと、会社の雰囲気を少しでも分かることで、電話占いに対するイメージが変わるのではないでしょうか。

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