占い、電話占いのことなら、「占い電話帳」。

■占いの種類.二

　電話占いには、さまざまな占いが存在します。占いで良く見かけるタロットや、霊感占いなんてものもあります。ここでは数多く存在する占いの一部をご紹介したいと思います。

・オーラ

　オーラとは、人間の体を覆っている一種のエネルギーの固まりと考えられていて、それをオーラといいます。オーラカラーと呼ばれる何種類もの層で形成されていて、主に4〜7つの層から形成されているといわれています。この層に取り巻くオーラが何色輝いているのか、そしてオーラの透明度や色がどのくらい組み合わさっているのかを知ることにより、 今現在あなたがどのような状態にあるのか、それに性質や特異性などを自分自身をより理解することが可能なのがオーラの特徴です。オーラが放つ波動は人によって違っていて、指紋のように人それぞれの特徴が表れます。オーラの色でその人の性格を表すことが可能で、赤・黄・青・橙・緑・・藍・紫・白の8色が基本色といわれているのですが、それ以外にも特異色や中間色を含めると21と多彩に広がります。
　初めて会う人に対して「相性が合う・合わない」と感じたり、または特定の人物がいるだけで全く雰囲気が違ったり、ふとある人のことが思い浮かんだら、その人から電話が来たりなど、このように目で見ることができないものではあるけど、何か感じることのできるものがオーラエネルギーが持つ世界なのです。日常生活でも、絶えずこのオーラが放つエネルギーと共に生活しているといえるのです。目に見えないオーラを知ることは、見たことのない自分やあやふやだった自分を理解してさらにその先の自分を知る上で重要な方法のひとつです。また常にオーラを鍛えていれば、精神的・感情的に引き起こされる問題を直したり、自分の運命を確かな方向に導いたりとこれからの自分をもっと高みに置くことができるとても深い意味を持つものと言えます。日常生活を送る上でオーラについて理解を深めるということは、日々の生活を豊かに変えることができる方法といえます。そんなオーラが持つ神秘的な力を、体感してみてはいかがでしょうか。

・ホリスティック・セラピー

　ホリスティック・セラピーとは人間の心と体、そして魂という人間を構成する3つの要素をそれぞれ癒す効果があるセラピーです。ホリスティックという言葉には、「全体的な・包括的な」という意味を持っていますので、それでホリスティック・セラピーと言う名が付いているのです。例えば、「身体がダルイ」「頭が痛い」など体調の優れないときがあるとします。その場合、ホリスティック・セラピーはその悪いところだけを見るのではなく、身体の全体を見るのはもちろんのこと、日々の食生活や対人関係も含むその人の環境、そして精神的な部分までもを含めることが大切だという考え方からホリスティック・セラピーは始まっています。マッサージを足の裏に施すことにより身体全体に引き起こされる問題の原因を探し出し、弱っている部分への正常な血の流れや気の流れを回復させるリフレクソロジーや、好きな香りを自分好みに組み合わせることによって、日々のストレスを緩和させ身体の内からリフレッシュを促すアロマテラピーなど、ホリスティック・セラピーは数多くの種類があるのでキリがありません。現代医学である「外科」や「内科」とは全く違う、精神を癒すことにより己の健康を向上させるセラピーと言えるのです。病院では病気になったりした場合保険が利きますが、今の日本でホリスティック・セラピーというのは「民間医療」程度の認知度しかないのですからとても残念でなりません。
　他国を見てみるとイギリスはホリスティック医療の先進国で、西洋医学と併用して10年以上も前からホリスティックセラピーを取り入れて、患者さんそれぞれに最も効果が期待できる組み合わせを考え、病気を治すことが国によって認められているのです。民間療法のイメージとして付きまとう「あやしい」部分をなるべく排除した上で、患者さんが少しでも楽になれるように感じれることを病気の治療に役立てているのです。ホリスティック・セラピーの役割とは、心や身体、・魂のバランスと人が放つエネルギーの循環を正常保ち、本来人間が持っている「自己治癒能力」を向上させ、自然治癒力のような心も身体も健康になる力を引き出す統合的なセラピーと言えるのです。人間は不安や不満をためることで、それが心に「ストレス」となって蓄積されます。ストレスは健康な身体を蝕んでいき病気を引き起こす原因になるなど、その事実は誰もが承知のことだと思います。しかし、逆にその原因がストレスということが分かっているのだから、病気の原因であるストレスを取り除くことで症状をケアをしたり自然治癒力を高めたりなど、身体を改善させていくことは不思なことではありません。